心づかいあるギフトへのお祝い返し

お祝い返しのギフトカタログ

一昔前のお祝い返しと言えば、結婚式では夫婦の名前の入ったお皿やグラス、写真立て。当時は「そんなもの貰っても使えないよね」「分かれた夫婦のものは縁起が悪い」なんて、よく親たちが話しているのを横で聞いていた記憶があります。
たしかに、昔は家によく並んでました。
誰だかわからない夫婦の名前入りグラスに写真立て…。そんなに不評だったのに、昔は定番!!!

けど、今は結婚式に出席すれば、殆どはお祝い返しにギフトカタログを頂きます。
自分で好きなものを選べるようになった反面、どの結婚式でも同じようなカタログで、何だか味気なさを感じます。
一昔前の「名前入り」とは言わないけれど、その品物を見る度に幸せだった2人を思い出せるものだったらいいのになぁ…。「名前入りのものよりいいよね」ってみんな言うけど、金額で決められちゃうギフトカタログ。味気ないなぁ・・・って思うのは贅沢なのかなぁ。

先日、友人の出産祝いにウエブカメラを送りました。
当たり障りのないギフトカタログに子供の名前が熨斗に書いてありました。
定番なんだけど、寂しいと思うのは私だけでしょうか。だって、友人を思いながら一生懸命選んだんです。

だけど、たぶんみんな一緒のギフトカタログのお返し。仕方ないけど、仕方ないけど、寂しいなぁ…。まだ、そのギフトカタログの注文もできずに部屋の片隅に置いてある。お菓子、お皿、カバン、雑貨、きっと何を頼んでも、その友人を思い出すことはないと思う。